本当の「ウッドショック」をどう乗り切るか?
2021/06/1
先日、「ひとりウッドショック」というミス事例とその対処策について記載しましたが、それ以上に深刻なのが 本当の「ウッドショック」をどう乗り切るか? ということです。
「ウッドショック」下でいつも以上に熱心な市場風景
納材先のユーザーから、「関東ルートでの資材調達が難しくなっているので、代替先で資材納入が可能かどうか?」 との問い合わせも入りつつありますが、弊社は「OKです」と回答しています。
普段は買わないΦ30cm級も落札
弊社では常日頃から調達先との関係強化に注力しており、購入代金の即時払い(請求書が届き次第、振込)はもちろんのこと、盆暮れの付け届けや挨拶回り等、小まめなコンタクトを大切にしており、「今のところ供給不安はない」と確信しています。
普段は買わないΦ30cm級も落札 2
しかしながら、購入価格については継続的購入先であっても値上げ要請があれば、納得のいく範囲で応じているところです。
製材品も順調に入荷
価格面だけを優先して、調達先を常に入れ替えたり、流通ものの調達に頼りがちで、今回のショックに直面しているユーザー等の話を聞くと、「弊社の今までの取り組みが正しかった」と胸をなでおろすところです。
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