「『屋久島』へ行って来ました!?」 四国・林業先進地見学記(その1)
2020/10/10
『屋久島⁉』を想像する『根下がり桧』 (根の又の下を散策)
まず、冒頭の写真を見て、『屋久島!?』と感じられた方が多いかと思いますが、本当は四国・高知県北部の『嶺北地域』の山林内での散策の様子です。
思わず見上げたくなる 『根下がり桧』の株本
高知県本山町の白髪山の山腹に位置する『八反奈路』には、推定樹齢300~800年の「根下がりヒノキ」と呼ばれる巨木が群生しており、その根本には、苔が一面に広がり、神秘的な空間を体験して来ました。
『根下がり桧』の株本のコケ
10月の上旬、弊社が参加している「木材系勉強会」の視察会の一部として、森林内体験会として、林内散策を行ったものです。
こんな名前が付けられた桧も 『なんじゃもんじゃの株』
参加者の中には『地下足袋』姿の参加者も
都市部でのレジャーが敬遠される中、アウトドア系のレジャーが人気化していますが、四国随一の河川「吉野川」の上流部で人気を博している「水遊び」の拠点施設等の視察も併せて、「嶺北林業地域内の大・中・小」の製材所視察もかねて体験して来ました。
『根下がり桧』の解説板
(大・中・小の製材所見学記は追って掲載します)
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