「丸棒丸太」と「巻き寿司」の『松竹梅』 (節分の話題)
2020/02/3
2月3日の節分に合わせて、弊社から話題を提供させて頂きます。
節分の前後には、スーパーの店頭に数多くの「巻き寿司」が並びますが、昨今は巻き物の具の内容による『松・竹・梅』の格差が大きく分かれるように思われます。
(予約販売の導入による食品ロスの削減は学ぶべきことが多いです。)
『節分』の巻き寿司 『松・竹・梅』の順に並べてみました
『丸棒丸太』についても『松・竹・梅』の観点からみると、『松』に相当するのがΦ30㎝級の丸棒丸太で、公園用資材等に使われます。
丸棒丸太の『太巻き』と『細巻き』 (直径差が大きい)
『竹』に相当するのが、直径10㎝―15㎝程度の丸棒丸太で、土木用の木柵工やアスレチック等の遊具として使われるものと思われます。
『梅』に相当するのが、上記以外の土木用丸太等と思われ、巻き寿司と同様に単価(㎡当たり単価)に格差があります。
『細巻き』の丸棒丸太も数が揃えば壮観
工場の稼働率を考えると、「梅」「竹」クラスの製品で仕事量を確保することが必要ですが、『松』クラスの高付加価値品を少しでも多く取り込んでいくことで収益力の確保も必要だと思います。
丸棒丸太の『太巻き』 (防腐加工された丸太ステップ材)
今年は、ブログのネタも兼ねて、1巻き2,000円近くする『松クラス』の巻き寿司を買ってみました。
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