今年も「ひょうご森のまつり」に参加
2010/11/15
神鍋高原の「県立但馬ドーム」で「ひょうご森のまつり 2010」が開催され、弊社も例年のように参加しました。
今年のテーマは「環境と経済が共鳴する森づくり」で行政や関係団体に加え木材会社等、約40ブースが出展し、緑や森林に関する情報発信を行いました。
「ひょうご森のまつり」 正面ゲート
「ひょうご森のまつり」 開会式典・兵庫県知事挨拶
弊社は、例年のように「間伐材の有効利用」に関する情報発信を行いました。
「ひょうご森のまつり」 弊社ブース(遠景)
「ひょうご森のまつり」 弊社ブース(内部)
加えて、「天然木極薄つき板」で作ったグッズ等を展示するとともに、同資材での名刺作成のデモンストレーションも行い好評を得ました。
「ひょうご森のまつり」 弊社ブース 「天然木極薄つき板」 名刺作成中
ブース前では恒例の「間伐材グッズ」の配布を行いましたが、今回は丸棒型ではなく長方体のカード立てを園芸用の台車に乗せて配布したところ、「写真立てに使わせて戴きます……」などの声が多くありました。
「ひょうご森のまつり」 弊社ブース 「間伐材グッズ」配布中
また、近くの兵庫県森林組合連合会のブースでは、産学連携で開発した「ひのきジーンズ」で作成したリュックサックを背負った「『エコッくま』のぬいぐるみ」も展示販売されていました。
「ひょうご森のまつり」 兵庫県森林組合連合会 「ひのきジーンズ」のリュックサックを背負った「エコッくま」
今回の「ひょうご森のまつり」のために、豊かな森づくり課の依頼で作成した「『県民緑税による災害に強い森づくり』ジオラマ」も会場の入口付近に展示され、間伐を行う大切さや防災林での土留工の施工例の様子を展示していました。
「県民緑税による災害に強い森づくり」 推進の展示
「県民緑税による災害に強い森づくり」 ジオラマの解説書
ステージでは「丸太切り競争」が行われ、出展者の私たちも「チーム・キハラ」として参加しました。普段はチエーンーばかりを使っているので、「アマの部」に参加しましたが、参加10チーム中5位と表彰される3位以内には入れず、来年の再起を誓いました。
「ひょうご森のまつり」ステージイベント「丸太切り競争」 「チーム・木原」も参加
また、2日目の14日には、「チェーンソーアート実行委員会」のチェーンソーアートの実演会が開催され、弊社工場近くの国道筋に立てた弊社看板のふくろうを作成した「木工房ムークス」の村田浩一さんも出場していました。
「ひょうご森のまつり」 チェーンソーアート 「木工房ムークス・村田浩一」作業中
「ひょうご森のまつり」 チェーンソーアート 完成作品の展示
「ひょうご森のまつり」は毎年1回、県内巡回で開催されていますが、このような機会を見つけて「森を大切にしたい思い」を伝え続けたいと思っています。