「間伐材マイスター」からの新年のごあいさつ
2015/01/1
新年、おめでとうございます。
元旦から雪に降られてしまいましたが、本年が明るい年になることを願っています。
新春の雪をまとった北播磨最高峰の「千ヶ峰」と国道沿いに立つ弊社の木製看板
木材業界を取り巻く環境は、中小零細の製材所にとってより厳しい状況が続いていますが、その流れに飲み込まれないように踏ん張ってきたのが、弊社のここ数年間の動きであったように思います。
新春の弊社 (正面から撮影)
「小径木」を専門に扱ってきた弊社には、業界全体の逆風以上の暴風雨が吹いています。
「小径木加工」に拘らず、もう少し太めの丸太や矢板等の板角材等の製材品も取り扱い比率を高めて、「土木用木材全般」での対応力をつけることが不可欠と思っています。
新春の弊社 (南側から本社木場を撮影)
さて、昨年(平成26年)7月から弊社に就業した兄は、慣れない現場仕事に当惑しながらも徐々に木材業界に馴染もうと努力しているものも「道険しい」状態のようですが、少しでも早く馴染んでもらいたいと思っています。
新春の第二木場 (在庫の原木が雪をかぶっています)
業界にとって、北風が冷たい時期ですが、「冬の後には必ず春が来る」ことを信じて、耐寒したいと思っています。
業界の皆様が、心強く対処されることを祈念して、新年のあいさつとさせて戴きます。
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