「足場丸太の使い方」……『遊び編』
2010/11/1
弊社が平成17年の「第29回全国育樹祭」の際に、木柵等の公園用資材を納入した実績がある「県立有馬富士公園」内で、「ひょうごふれあいの祭典」・「ひょうごエコフェスティバル」がありました。 (10月16日~17日)
「ひょうごエコフェステバル」 会場正面
「ひょうごエコフェスティバル」には、数多くの環境系団体等が参加しており、兵庫県の「企業の森づくり」を推進している (社)兵庫県緑化推進協会や店頭で「緑の募金」活動を展開しているローソン等が参加しており、今後弊社もこの分野により深く関わっていきたいと思っています。
「ひょうごエコフェスティバル」 (社)兵庫県緑化推進協会のブース
「ひょうごエコフェスティバル」 ローソン緑の募金
その会場で見つけたのが、写真の「足場丸太を組み上げたジャングルジム」で、こんな使い方もあるのか……、と驚いたところです。
「ひょうごエコフェスティバル」 遊びの広場
足場丸太50本を格子状にボルトで組み上げたもので、内部にブランコが組み込まれていて、子供たちが生き生きと遊んでいました。
「ひょうごエコフェスティバル・遊びの広場」 足場丸太のジャングルジム
足場丸太の役割は、かつては建築時の仮設資材として無くてはならないものでしたが、現在ではその役割が大きく低下していますが、今でも必要な場面は數多くあります。
今回は、「足場丸太の活用方法……遊び編」をお伝えしましたが、今後は本来の活用方法等を連載していきたいと思っています。
【参考】 第29回全国育樹祭
「県立有馬富士公園」 育樹時の記録展示
「県立有馬富士公園」 育樹祭時に施工した木柵
「森を大切にしたい」思い, イベント参加情報
タグ: ジャングルジム, ひょうごエコフェスティバル, 丸太足場, 企業の森づくり, 使い方, 土木用仮設資材, 文化財修理用, 木材, 木柵, 活用方法, 足場丸太・仮設資材, 遊びの場, 遊具