間伐材マイスターの徒然記

「足場丸太の使い方」……『遊び編』

弊社が平成17年の「第29回全国育樹祭」の際に、木柵等の公園用資材を納入した実績がある「県立有馬富士公園」内で、「ひょうごふれあいの祭典」・「ひょうごエコフェスティバル」がありました。      (10月16日~17日) 

「ひょうごエコフェステバル」 会場正面

「ひょうごエコフェステバル」 会場正面

「ひょうごエコフェスティバル」には、数多くの環境系団体等が参加しており、兵庫県の「企業の森づくり」を推進している (社)兵庫県緑化推進協会や店頭で「緑の募金」活動を展開しているローソン等が参加しており、今後弊社もこの分野により深く関わっていきたいと思っています。

「ひょうごエコフェスティバル」 (社)兵庫県緑化推進協会のブース

「ひょうごエコフェスティバル」 (社)兵庫県緑化推進協会のブース

「ひょうごエコフェスティバル」 ローソン緑の募金

「ひょうごエコフェスティバル」 ローソン緑の募金

 

その会場で見つけたのが、写真の「足場丸太を組み上げたジャングルジム」で、こんな使い方もあるのか……、と驚いたところです。

「ひょうごエコフェスティバル」  遊びの広場

「ひょうごエコフェスティバル」  遊びの広場

足場丸太50本を格子状にボルトで組み上げたもので、内部にブランコが組み込まれていて、子供たちが生き生きと遊んでいました。

「ひょうごエコフェスティバル・遊びの広場」 足場丸太のジャングルジム

「ひょうごエコフェスティバル・遊びの広場」 足場丸太のジャングルジム

 足場丸太の役割は、かつては建築時の仮設資材として無くてはならないものでしたが、現在ではその役割が大きく低下していますが、今でも必要な場面は數多くあります。

今回は、「足場丸太の活用方法……遊び編」をお伝えしましたが、今後は本来の活用方法等を連載していきたいと思っています。

【参考】 第29回全国育樹祭

「県立有馬富士公園」 育樹時の記録展示

「県立有馬富士公園」 育樹時の記録展示

「県立有馬富士公園」 育樹祭時に施工した木柵

「県立有馬富士公園」 育樹祭時に施工した木柵