「足場丸太の使い方」……『飲食店(外食産業)編』(その2)
2014/03/15
以前に東京の飲食店向けに足場丸太(切丸太)を出荷したことがあり、どんな店舗なのか、仕上がりがどんな状況になっているのか気になっていました。
「低炭素杯2014」で東京へ行った時に、その店舗に行って来ました。
「足場丸太(小丸太)」の装飾をした店内全景
店舗は、大手流通系の外食チェーンでファミリー向けのご飯処で、ご飯ものに加えて蕎麦やうどんなどの麺類を提供する店舗でした。
夕食時の訪問だったので、お蕎麦とお寿司の定食を食して帰りました。
店舗訪問時に食べた「ざるそば・お寿司」の定食
「足場丸太(切丸太)を店舗内装用に」ということで出荷しましたが、実際には店の中央にある柱の天井廻りに、井桁(いげた)型に組みあげた装飾で、デコレーション的に使われており、視覚に訴える部分として活用されているようでした。
「足場丸太(小丸太)」の井桁(井桁)組み
店舗で、小丸太(足場丸太)を組上げて使われることは少ないと思われ、少しほろ酔い機嫌の時には、柱材と違って「柔らかさ・優しさ」を感じて戴けるのでは……と思ったところです。
「足場丸太(小丸太)」の井桁(いげた)組み (拡大)
以前に、「足場丸太(切丸太)の使い方」……『飲食店(外食産業)編』というタイトルのブログを書いたことが有りますが、今回のファミリー向けご飯処は落ち着いて食べられるのがベターだなと思ったところです。
今後ともこのような注文があった際には少しチャレンジする方向で対応してまいりたいと思っています。
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