間伐材マイスターの徒然記

「第2回産地共催交流セミナー」に参加、 建築用に丸棒加工品をPR

8月31日~9月1日の2日間、元気な木材産地10カ所が勢ぞろいした「産地共催交流セミナー」に参加してきました。
昨年(平成23年)に続き、今年(平成24年)で2回目ですが、8月31日の大阪に加えて、9月1日には名古屋でも開催され、2日連続のプレゼンテーション発表で大変緊張しました。

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での発表風景

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での発表風景

このセミナーは「元気な木材店」工務店・設計者向けのプレゼンテーション会で、弊社のある兵庫県(北播磨)だけでなく、島根県、岡山県、高知県、京都府、和歌山県、三重県伊賀、三重県熊野、岐阜県、静岡県など10地域からの発表がありました。

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での発表風景(遠景)

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での発表風景(遠景)

発表した各社は必ずしも地域一番の木材店ではありませんが、「木材産地の木材を使ってほしい」思いを発表し、聴衆から大きな評価を得たようでした。

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での展示風景

H24.08.31 「第2回地域共催交流セミナー」 大阪会場での展示風景

木材の有名産地が多数参加する発表会ですが、弊社は「丸棒加工の木原木材店」を全面に出したプレゼンテーションを実施し、「土木用」向けだけでなく「建築用」にも「丸棒加工品」(特に大口径の丸棒加工品)を使ってもらえるよう情報発信しました。

H24.09.01 「第2回地域共催交流セミナー」 名古屋会場での発表風景

H24.09.01 「第2回地域共催交流セミナー」 名古屋会場での発表風景

各社の発表を聞きながら、「地域性を生かした木材の販売方法」「自社製品の品質のPR方法」等、多くを学ぶことができました。
発表だけでなく、今後の販路拡大に注力することが必要ですが、このような積極的な取り組みを行っていることを報告させて戴きました。