オリンピックで注目の「馬術競技」
2012/08/1
ロンドンオリンピックの開催で、日本選手の活躍が期待されています。
体操・水泳・柔道等のメジャーな競技に混じって、「馬術競技」にも注目が集まっています。
(費用がかかるスポーツと思われ、競技人口が少ないことが残念です。)
「ロンドン オリンピック 開幕」を伝える新聞
注目の理由は、今回・ロンドンオリンピック参加選手中で最年長の「法華津寛(ほけつひろし)選手」(年齢71歳)ですが、「馬術競技」そのものにも関心が高まることを期待しています。
ロンドン・オリンピック 最年長選手で注目される「法華津(ほけつ) 寛選手」 (馬場馬術)
「馬術競技」といえば、日本では「馬場馬術」(法華津寛選手が参加、演技の正確さや美しさを競うタイプ)や「障害馬術」(兵庫県に所縁がある杉谷泰三選手や武田麗子選手が参加、コース上に設置された障害物を飛越しながらミスなく早く走行することを競うタイプ)ですが、もう一つ「総合馬術」(「馬場」と「障害」の2種目にダイナミックな「クロスカントリー走行」を加えた3種目を同じ人馬で戦い抜くタイプ)があり、ヨーロッパでは、「総合馬術」競技の方が盛んなようです。
弊社は、「大阪市」がオリンピック候補地に立候補した際に馬術会場として予定していた「三木ホースランドパーク」に障害飛越やクロスカントリー用の障害物を多数納入しており、馬術競技(特にクロスカントリー競技)に注目が集まることを期待しています。
クロスカントリー用の「飛越障害」 (このような「丸棒加工品」が増えると嬉しいです)
三木ホースランドパークでは体験乗馬会や初心者用講習会を、また関西有数の競技会を行っていますので、是非一度、体験・見学に出かけて下さい。
三木ホースランドパークでの「障害馬術」の競技会 (飛越障害は弊社納入)