『丸柱・円柱巡礼』第3号 「桜と木製鳥居」との2ショット
2012/04/15
『丸柱・円柱巡礼』第3号は、桜の季節ならではの話題を提供します。
京都へ「宮廷庭園の庭師」の講演(後日掲載)を聞きに行った際、京都府下最大の「明神鳥居」を見に行って来ました。
「建勲神社の明神型大鳥居」と満開の桜
ちょうど、鳥居脇の桜が満開で、「鳥居見学」よりも「花見」になってしまいました。
登場する鳥居は、京都市北区紫野の「建勲神社」(織田信長を祀る神社)の鳥居で、京都府下最大の「素木造の明神型鳥居」と言われています。(高さ7.4m、幅10.3m、丸柱径70cm、円柱は礎石上に設置)
木製大鳥居の解説版木製大鳥居の足元
木製鳥居といえば、「伏見稲荷大社」が有名なので、今後「丸柱・円柱巡礼シリーズ」にも登場する予定ですが、「桜と鳥居との2ショット」があまりにも素晴らしかったので、この鳥居が最初に登場しました。
弊社では、「建勲神社の鳥居」規模の鳥居部材の生産は少し無理のようですが、各地の神社で作られる規模の鳥居部材なら生産が可能ですので、積極的に取り組みたいと思っています。
「建勲神社」内の普通の鳥居 (弊社でも部材生産が可能な一般型です)