『低炭素杯2012』協賛報告
2012/02/20
2月18日~19日に開催された『低炭素杯2012』の視察に行って来ました。
弊社は2011年(平成23年)の1回目より『低炭素杯』に協賛しており、今回で2回目の協賛になりました。
会場では、来場者に記念品として、間伐材グッズ(ペーパーウエイト)が配られましたが、これらを提供させて戴きました。
低炭素杯で配布した「間伐材グッズ(ペーパーウエイト)」
また、共催・協賛企業のパンフレット配布コーナーでは、「環境に優しい間伐材利用のご案内」(弊社会社案内)、「間伐材マイスターの徒然記(ダイジェスト版)」(ブログを収録したニュースレター)も配布され、弊社のトレードマークの「法被(はっぴ)」も披露されました。
パンフレット配布コーナー (弊社会社案内等を配布、法被も展示)
プレゼンテーションは、「学生活動部門」「企業活動部門」「地域活動部門」「ソーシャルビジネス部門」の4部門に分かれ、大会史上初の「歌うプレゼンテーション」も登場するなど、会場は大いに盛り上がりました。
大会の最優秀賞となる「環境大臣賞・グランプリ(低炭素杯)」には、栃木県の栃木農業高等学校・地域プロジェクト班の「守れヨシの湿原、とりもどせ農村のヨシズ作り」が輝きました。
「環境大臣賞・グランプリ」の栃木農業高校のプレゼンテーション風景
弊社の立場から選定したグランプリは、同じ栃木県で「小径間伐材の有効利用」(ソーシャルビジネス部門)の有限会社ナベ企画であったように思います。
「小径間伐材の有効利用」を発表の「ナベ企画」のプレゼンテーション
「木質バイオマス」に注目が集まる中、弊社がそれ以上に大切であると考えている「木材のマテリアル利用」(燃やすよりも建材として有効利用すること)について、熱い思いを受け止めさせて戴きました。
今回の視察(見学)で、多くの有意義なアイデアを戴きました。これらを活用して弊社も「低炭素社会の実現」に向けてステップアップを図りたいと思っています。
全国区で開催されるイベントに大手企業に交じって協賛会社として参加できたことを誇りに思い、運営に携わられた事務局の皆様に感謝申し上げます。