「間伐材の利用」で『低炭素社会』の実現を…
2012/02/1
新幹線に乗っていると、各車両の両端の電光掲示板にニュースや企業広告が流れます。
その中で少し気になるのが、「低炭素社会を目指す○○○」などのメッセージが流れることです。
新幹線の電光掲示板に表示された 「低炭素社会を目指す○○○」 の広告
「低炭素社会」と言ってもピンとくる人は少ないと思われますが、「間伐材マイスター」は少し敏感になっています。
「間伐材の利用促進」に係る情報発信を積極的に行っていますが、企業としてのPRよりも「間伐材の利用促進」によるCO2の削減効果にも着目し、企業の社会的責任として、情報発信活動を行っています。
その一貫として、2月18日(土)~19日(日)に開催される「低炭素杯2012」に協賛しています。
先日届いた「低炭素杯2012」の参加者募集チラシにも弊社のロゴマークが入っています。
「低炭素杯2012」 参加者募集のチラシ (全景)
大手の住設メーカー、コンビニ、ハンバーガーチェーンに並んで、弊社のマークも入っているので少し面くらっています。地元密着型の小さな木材会社にとっては、大飛躍した栄冠だと思っています。
「低炭素杯2012」 参加者募集チラシ (拡大版)
今後は「間伐材の有効利用」だけでなく、「低炭素社会」というキーワードも意識しながら、持続可能な経営を続けていきたいと考えています。