間伐材マイスターの徒然記

『大阪・関西万博』での納材事例を紹介します(1)

『大阪・関西万博』が開幕しましたが、円柱材マイスターも開幕初日に行って来ました

「万博リング」が大きな話題になっていますが、弊社が関わった「小さな納材事例」を今後、順次紹介させて戴きます。

『大阪・関西万博』 サテライトスタジオ・東 『困った木・商品になれなかった木』として採用された『丸棒丸太』

『大阪・関西万博』開幕初日の「みゃくみゃく君」 後方は「万博リング」

まず最初は、万博取材のテレビ局の情報発信の拠点となる「サテライトスタジオ・東」用の丸棒材の『困った木』を納材するとともに、その他の定義の木の穴あけ加工を行いました。

『大阪・関西万博』・「サテライトスタジオ・東」 『困った木・商品になれなかった木』 波打ち模様の残った「丸棒丸太」

『困った木』は、「商品になれなかった木」「支障木として伐採された木」等を「串団子」にして、建物の柱として活用する構造になっています。

『大阪・関西万博』「サテライトスタジオ・東」 『困った木・商品になれなかった木』の表示板

弊社では、グラップル傷等があって出荷できなかった30cm丸棒丸太を部材として採用戴くとともに、支障木を串刺しするパイプ用の穴あけ加工を担当させて戴きました。

『大阪・関西万博』・「サテライトスタジオ・東」 『困った木』としたたたずむ『波付き丸棒丸太』

『世紀の大祭典』(大阪・関西万博)に弊社も関われたことを喜んでいます。 

『大阪・関西万博』開業日のシンボルマーク   
 (開幕日は雨が降って寒かったです……)

『世紀の大祭典』(大阪・関西万博)に弊社も関われたことを喜んでいます。