「三木木工ものづくり体験コンテスト」見学記
2011/08/21
三木市の「かじやの里メッセみき」で「三木木工ものづくり体験コンテスト」があり、見学に出かけました。(工作日は8月19日~20日、展示・審査日は21日)
会場「かじやの里メッセみき」の入口に貼り出された「三木木工ものづくり体験コンテスト」のポスター
統一した規定材料や自由に使える材料を使って、2日間かけて工作する「木工・工作コンテスト」で、コンテスト会場で作ることが必須となっています。
時間が2日間と限られているので、時間配分を考えながらの制作であったようです。
弊社は昨年に引き続き丸棒の材料(直径8cmと10cm)を提供させて戴きました。
制作に使える提供木材 (右側は弊社が提供した丸棒)
提供した「丸棒」がどんな作品に化けるか…、毎年、完成作品を見るのを楽しみにしています。
丸棒を使った作品を制作中 (「吾輩はイスである(作品名)」の制作風景)
丸棒を使って制作中 (ガーデニング用一輪車)
今年は、「ガーデニング用の一輪車」や丸棒を多用した椅子「吾輩はイスである(作品名)」、小型キッチン「おままごとキッチン(作品名)」などの力作が揃いました。
「おままごとキッチン(作品名)」 コンロや水栓(水道蛇口)の部分に丸棒の輪切りを活用
また、角材や板を使った力作も多数ありましが、やはり「『丸棒』を活用した作品」に興味を魅かれるのは、職業柄のようです。
完成品 「吾輩はイスである」と「おままごとキッチン」
弊社は「木材を使ってほしい」思いから、「木材・森林CSR」を提唱していますが、今後ともこのようなイベントに協力することを進めて参りたいと思っています。