「お稲荷さん・初午大祭」に参拝し、新調鳥居を見学
2015/02/2
雪が舞う2月1日、隣町・丹波市山南町にある「井原至山出会稲荷」に参ってきました。
当日は、稲荷鳥居新調後、初の「初午大祭」ということで、鳥居用円柱材の納材に関わった弊社にもお祭りの案内があり、参ってきたしだいです。
(弊社が加工した円柱材を地元の工務店が鳥居に仕立てて、建立されたそうです。)
「初午大祭」でお祭りされた「井原至山出会稲荷」
「稲荷鳥居」の間を歩く参列者たち
近年、丸棒・円柱加工機で「鳥居の部材」を加工・納材することが多くなりましたが
、実際に鳥居建立後の状態を見に行ったり、お祭りに参拝することはありませんでしたので、大変感激しました。
「井原至山出会稲荷」入り口正面
大祭式典時には、神事とともに鳥居28基を奉納された方々の名前が祝詞とともに呼び上げられ、その後には神職や奉賛会の役員さんからのあいさつがありました。
鳥居が老朽化し、倒れる事態に至り、鳥居新調を決定した際には何基奉納があるか心配だったそうですが、蓋をあけると28基と予想以上の奉納があり、安堵したとの苦労話もお聞きしました。
鳥居新調の経緯について話をする奉納会・会長
弊社の丸棒材・円柱材がこのような場面で使われるシーンが多くなりましたが、嬉しい話題なので早々に紹介させて戴きました。
「井原至山出会稲荷」に奉納された鳥居裏側 (建立日・平成27年1月と明記)
「井原至山出会稲荷奉納会」から届いた「初午大祭」の案内
「追伸」 鳥居用円柱材の加工風景を追ってブログで紹介する予定です。
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