民間の間伐材加工センターとして実績を積み重ねてきました。円柱材・丸棒加工材では、関西一番、日本有数の加工能力（加工できるサイズ）を誇っています。

「間伐材加工」で有名な木材店を目指します

2014/05/3

先に、「小さいけれど有名な木材店を目指します」というタイトルのブログを書きましたが、今回はズバリ「間伐材加工で有名な木材店を目指します」というタイトルに挑戦してみます。

第２木場で在庫の「杉・桧杭（防腐加工）」と杉桧の小径木の原木

もちろん内容は、「間伐材を使ってほしい」思いで、加工能力（数量）と加工技術（複雑な加工品対応力）の引き上げに注力している弊社の紹介記事になっていますが、ニッチな分野であったとしても「有名な木材店」になれれば幸いなことだと思っています。

平成１５年に導入した「丸棒加工機（小）・１号機」

当然、建材としての木材消費量アップのためには、建築用にドンドン使われることが一番だと思いますが、弊社では「土木用」（土留め等の工事用）にドンドン出荷したいと思っていますが、どうしてもコンクリート二次製品との競合になってしまうことが多いのが悲しいところです。

「土留め工」　兵庫県加古川市　里山防災林（丸太柵・木柵6連）_

「地域密着型・土木用木材専門店」の立場から、「間伐材加工品」の土木用としての使い方等を広く紹介することにより、地域で有名な木材店の立場を高めてまいりたいと思っています。

「木柵」　（兵庫県多可町　轟公園）

【追伸】
次回以降、「間伐材加工品」の使い方について連載を行っていく予定です。

「民間の間伐材加工センター」　『木原木材店・北はりま小径木加工センター）』　